神戸山口組の動向が注目される

 衝撃的なニュースがヤクザ社会に走りました。5月31日午前9時50分頃、岡山県岡山市南区のマンション駐車場で、神戸山口組2次団体・池田組の若頭を務める男性が2発の銃弾を身体に受け、死亡しました。犯人はバイクで走り去り、現在も捕まっておりません。岡山市を本拠地とする池田組は1992年、山口組2次団体・大石組から内部昇格する形で、山口組の2次団体に昇格します。現在池田組を率いる池田孝志組長は、1992年の昇格時も池田組のトップであり、大石組では若頭を務めていました1992年以降、池田組は全国に自身の勢力を拡大していきます。山口組分裂抗争でも、北海道の旭川市に拠点を置く池田組の傘下団体・孝昇会が、同じく旭川市に拠点を置く2次団体・旭導会と小競り合いを起こして、事件化されています。岡山から遠く離れた北海道にも傘下団体を持っていることは、池田組が山口組当時から「有力2次団体」であったことを物語っています。神戸山口組内でも、池田組の2次団体としての存在感は山健組、宅見組に次ぐ位置にあると見て良いでしょう。つまり今回の射殺事件は、神戸山口組にとって、重要幹部を失ったことを意味します。

 犯人が捕まっていない以上、断定は避けるべきですが、神戸山口組側は山口組の仕業と考えるはずです。伊勢志摩サミットの影響で、5月に入って以降、両団体の抗争事件は沈静化しました。それ以前も、従来のヤクザ間抗争における「敵対幹部射殺」という典型的攻撃を、両団体ともとっていませんでした。2008年山口組2次団体・小西一家が住吉会と起こした抗争で、住吉会幹部射殺事件を巡り組織犯罪処罰法違反と銃刀法違反により、小西一家トップの落合勇治総長が逮捕されます。住吉会幹部射殺に対して、落合勇治の殺害の指示があったという内容を検察は主張します。2013年7月さいたま地裁で無期懲役と罰金3000万円の刑が落合勇治に下されました。また今年2月1日、東京高裁は落合勇治の控訴を棄却し、さいたま地裁が出した無期懲役、罰金3000万円の判決を支持しました。落合勇治は殺害の指示を否定しています。

 以上の司法判断は、ヤクザ間抗争で死者が出た場合、組織犯罪処罰法違反などにより、2次団体トップを無期懲役に処する司法環境にあることを示しました。場合によっては、1次団体のトップまでも、逮捕される可能性があります。その状況下により、今回の抗争では、小競り合いが起きても、「構成員を殺害する」という事態にまでは至らないという雰囲気が内外に漂っていました。

 目下、注目されてくるのが神戸山口組の動向です。山口組との抗争において、これまで神戸山口組側は銃や刃物を使った攻撃を控えていました。加えて、最近は神戸山口組内で、山口組側の乗用車特攻や小競り合いに対する「報復はするな」という命令が最近下っています。一方、神戸山口組側の受ける攻撃には、幹部宅や事務所への銃撃といった銃を用いた攻撃があります。神戸山口組側は警察当局を刺激することなく、「非対称な戦い」をしてきました。山口組側だけが警察当局を刺激させて、山口組だけが警察当局に締め付けられる展開を期待しているかのような行動にも見えました。しかし今回の射殺事件は神戸山口組にとって看過できない事態です。これまでの抑制的な戦い方を見直すのか、それとも時代にあった新しい戦い方を模索していくのか、今後の神戸山口組の動きは誰も読めません。
 
 ともかく分裂抗争はとうとう未知の段階に入ったといわざるをえません。
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グループワークが終わりました

 ここしばらくの懸案事項だったグループワークが本日、なんとか終了しました。最後の最後まで、色々揉めて、今日は僕が感情的になる部分もあったけど、意外と終われば周りが「お疲れ様でした」と平和モードでいてくれたので、まあ良かったのかな…。それにしても、色々と疲れました。なんだか今も終わった気がしません。実は今日で感じた反省点も多いです。まだまだ勉強が必要だなと思いました。ともかく今日はゆっくりとしたいです。

集団で何かすることも、学ぶことがある

 今日は学校が休みで、グループワークの手作業が自分の分は終わったこともあり、ゆっくりすることができました。ただ発表に備えて、色々と頭に入れる作業はしておりました。でも久々に本を読めたりと、リラックスできました。明日から学校で、明後日の発表まではドタバタとしそうです。何だかんだあと2日。我慢する所は我慢して、無事に終わらしたいです。無事に終わったら、何か自分のご褒美として、何か美味しいものでも食べにいきたいです。学校生活も、単独行動で過ごせることができるので、楽です。

 とはいえ、今回のグループワークでは色々と学ぶことができました。社会人時代、仕事の関係上、プレゼン発表をする機会がありませんでした。今回、色々メンバーに教わる形で、資料の集め方、スキャンの仕方、パワポの使い方を学ぶことができました。恐らく、自分一人での発表であれば、自分の及ぶ範囲の方法で、発表していたと思います。それはそれで、乗り切れるのでしょうが。集団で何かすることも、学ぶことがあるのだなと思いました。

 思っていた以上に、自分自身今回のグループワークで、いつも以上に何かを得たような気がします。対人関係でも、成長した気がします。発表を聞く人達に、何か衝撃を与えるべく、全力でメンバーと力を合わせ取り組む所存です。

小籠包

 最近、クラス周りでよく聞く食べ物の話は、小籠包です。この前もあるクラスメートと話をしていたら、「小籠包好きで、バイキングに行ったら小籠包ばっかり食べていました」と話されました。よほどそのクラスメートは小籠包が好きなんだなと思った次第です。またクラスの女子グループも小籠包を食べにいったということで、好きな人多いのですね。よく考えると、小籠包って、王将のような中華料理チェーン店では提供されていないイメージがあります。餃子に比べて、日本では流通していません。その分、希少価値があるんですかね。僕は何年か前、外食で小籠包を食べたきりですね。なんかはまる要素があるんですかね。

 ともかく機会があれば、小籠包に限らず、グループワークが終わればクラスメートと食事にても行きたいものです!!

グループワーク発表まであともう少し

 今年の夏は、大変暑くなるらしく、いやー困ったものです。やっぱり夏場は暑さで、疲れが出やすく、色々とパフォーマンスが落ちます。最近も、寝不足気味だと、午後の勉強やグループワークの活動がきついです。

 さてそのグループワークですが、昨日は午後から授業がなかったので、グループワークの活動にあてました。配布資料の修正点を皆で確認したり、パワポのスライドを作っていました。今週の火曜日発表ということで、1つ1つのことを真剣に考えて、結論を下さなければなりません。緊張します。メンバーとのやりとりも、緊張して、ほんとうに終わった後は、どっと疲れが出ます。昨日の午後からは激務が予想されたので、しかしお昼休憩時に昼寝をして臨みました。やはり昼寝すると、午後の活動は著しくよくなります。さすがに夕方、パワポのスライド作りに疲れて、モンスター(エナジードリンク)に頼ってしまいましたが、順調に事を進められたと思います。明日も授業のない時間に、発表の流れなどの準備をします。火曜日の発表が、無事に終われば、全てのグループワークが終了です。だいぶ肩の荷が下ります。スケジュールも1週間ほどは、自由な時間が多くなります。あと数日、これまでの辛いことや反省点も思い出して、先生の評価や周りの目を気にせず、ただ発表の質を上げる事にのみ力を注ぎ、全力で臨んでいきます。

光生会、伊豆組に移籍

 数ヵ月前の話になりますが、九州の山口組で大きな出来事がありました。福岡市を拠点にする2次団体・光生会が同じ福岡市に拠点を持つ2次団体・伊豆組に移籍することになったのです。光生会は伊豆組の傘下団体になる為、山口組の3次団体に降格となります。光生会のトップである光安克明は、伊豆組相談役に就くことになりました。光安克明は1次団体・山口組においては、最高幹部級に位置する若頭補佐を務めていた人物です。『日刊ゲンダイ』2016年3月29日号(28日発行)「溝口敦の斬り込み時評」は、光生会の経済事情の悪化が背景にあったことを伝えています。1次団体・山口組への上納金は、2015年8月末の分裂以前は月額115万でしたが、分裂以降月額65万円に減額されました。また現在は月額45万円にまで減額されたという話もあります。一方神戸山口組の上納金は、役付きなしトップの2次団体は10万円、役付きありのトップの2次団体は20万円です。神戸山口組の「上納金の低さ」に対抗する為、山口組も対抗して上納金を下げているのが実態です。山口組2次団体にとっては、経済的負担が減っています。しかし光生会の伊豆組移籍が物語るように、ヤクザ組織の経済的事情は厳しくなっています。
*今回記事を作成するにあたり『実話時代』2015年3・7月号、『日刊ゲンダイ』2016年3月29日号(28日発行)の情報を参考にさせて頂きました。

 光生会にとって、伊豆組は馴染みのある組織です。光生会の前身組織は伊豆一家でした。2001年伊豆一家のトップ伊豆誠一が引退するに伴い、伊豆一家若頭の光安克明が伊豆一家の地盤を継承しました。光安克明は組織自体を引き継ぎましたが、組織名称を光生会に変更したのです。伊豆一家を立ち上げた伊豆誠一は、元々伊豆組の出身者でした。つまり光生会の源流は伊豆組だったのです。伊豆組は1961年2月で、当時30代半ばの伊豆健児によって立ち上げられます。伊豆組の地盤は福岡の繁華街・中洲でした。同年10月、当時の山口組トップ田岡一雄から伊豆健児が親子の盃をもらいます。1年も経たないうちに伊豆組は、九州の独立ヤクザ組織から山口組・2次団体に変わっていったのです。伊豆組の抜擢の背景には、当時九州に拠点を僅かにしか持たない山口組において更なる九州進出の狙いがありました。九州の中心地・福岡市の勢いのある新興ヤクザ組織を引き込むにあたって、山口組は「2次団体」という好待遇を用意したのです。伊豆健児は、五代目組長・渡辺芳則体制下では、顧問を務めていました。

 5月26、27日に行われた伊勢志摩サミットを控えて、5月に入り山口組と神戸山口組の抗争は落ち着きました。分裂後、シノギの利権を巡り末端組員同士による小競り合いを上層部が止められないという懸念もありました。しかしサミット前の抗争の鎮静化は、両団体の統制力の強さを実証したことになりました。裏返せば、これまでの抗争は上層部の何らかの指揮・命令があったことを示唆しています。今後も予断を許さない展開になっていきます。

グループワーク一つの山場を超えた気がします

 今日でとりあえず、グループワークの発表資料の原稿作りは終了しました。後は、メンバー全員のワード原稿をまとめて整理します。またワード原稿を基に、パワポも作ります。しかしそれは、1人の人が一括でやった方が良いということで、今回は担当を決めました。というか「私やります」と名乗り出てくれました。とはいえ、量も多いし、パワポはパワポでワード原稿にはないデータを使ったりするので、大変な作業です。随時手伝っていきたいです。とはいえ、少しお休みです。

 昨日は発表に必要な訓練動画も撮りました。ちなみに僕が訓練者の役でした。短い時間の撮影ですが、やはりカメラの問題など、色々時間がかかりました。また短い時間とはいえ、撮影は緊張します。でも撮影の合い間、患者役のメンバーとちょっとしたエチュードといいますか、小芝居をして楽しむことができました。ノリの良い人でよかったです。その後、発表予定の教室で、パソコンの動画が音声付きで流れるか確認しました。なぜか映像は流れるものの、音は出ません。そこで事務の人に来てもらい、色々とした結果、音が出ました。よかったです。

 そ して今日は最後の資料原稿作り。先生に確認したり、資料をあたったりと、授業の合間と放課後でやっておりました。来週の火曜日に向けて、なんとかなりそうな感じになってきました。もちろんまだ油断は大敵ですが。

方向性は固まった

 今日はグループワークで先生に確認して、その後それを受けて、色々今後のやることを決めて、とても疲れました。授業もあって、夕方とても眠くなりました。夜は家に帰り、必要最低限なことはやり、今に至ります。やっぱり今週が大変です。明日も色々とやることがあります。ともかく明日が、1つの山場ですかね。今日、グループワークの方向性は固まり、あとは与えられた仕事をやるのみなので、明日からは精神的に少し楽です。とはいえ、まー色々ありそうで、油断はできないですが。行動あるのみ。果敢断行です。

今週は正念場

 今日は来週発表のグループワークに向けた作業をしていました。散歩行ったり、掃除したりはしたのですが、やはり気持ちはずっとグループワークのことばかり。なんだか落ち着かない日曜日でした。でも実際、時間がありません。グループワーク上必要な確認作業、資料作りを考えると、あと2週間は必要です。なので、明日からはもうメンバー必死でやらねばなりません。僕も含めて、勉強や発表ものに得意な人ばかり揃ったチームではありません。でも皆、自分のキャパシティを超えて頑張ろうと必死です。最悪、「配布資料作れませんでした」「パワポできていません」という事態が大いに考えられます。それはまるまる一授業潰してしまう行為の為、大いなるペナルティが課せられ、また先生との信頼関係を失います。今後の活動に大いなる支障を生じます。今後の見通しも暗くなるかもしれません。

 今週はほんとに正念場です。ここにきて、これまでの授業の疲れや終わったグルプワークの疲れが出てきています。気持ち的にもリフレッシュな感じでは臨めません。しかしここを乗り越えないと、今後の実習も、国家資格の試験も乗り越えません。日常的に求められているハードルを乗り越えてこそ、人生において大きなハードルを乗り越えることができると思っています。

 学校に入って正念場もそれなりに経験していますが、今回もそれなりの正念場です。乗り越えた景色を良い気持ちで見られるように、最後のグループワークですし、全力で取り組んでいきます。あと一匹狼の僕ですが、仲間も信じて!!

連れ出しスナック

 夜間営業を主とし、客に酒を含む飲食とホステスとの会話、カラオケによる歌唱の機会を提供するのがスナックという飲食店です。一昔、スナックの営業に加えて、売春サービスを提供していた店が一部ありました。現在も、以前より少なくなったものの、売春サービスを提供するスナックは存在しています。売春サービスを提供しているスナックでは、スナックでのサービスを楽しんだ後、店の許可の元、客は気にいったホステスを連れ出すことができます。連れ出されたホステスは、主にラブホテルで客に売春行為を提供していました。客は飲食代とは別に、売春料金をスナックに支払う必要があります。売春サービスを提供するスナックは“連れ出しスナック”と呼ばれます。客側としては、スナック内で楽しい時を過ごしたホステスに多少の思いが募っており、その後の売春サービスも情緒的に楽しむことができます。一方風俗店の場合、顔見せ写真だけで相手を選びます。若干の会話後、性的サービスを受けますが、無機質な感じを受けやすいです。
*今回記事を作成するにあたり『消えた赤線放浪記 その色町の今は…』(木村聡、2016年、ちくま文庫)、『週刊実話』2016年1月7日・14日号「風俗新潮流 タイ“売春”スナック」(八木澤高明著)、『週刊実話』2016年2月4日号「風俗新潮流 横浜・風俗街」(八木澤高明著)、『日刊ゲンダイ』2014年9月3日号(2日発行)の情報を参考にさせて頂きました。

 売春を提供するスナックの中には、スナック本体の営業を行っていない店もありました。売春サービスの提供のみの「スナック」です。横浜市黄金町では、戦後、飲食店が立ち並び、飲食店の女性従業員による売春サービスが提供されていました。1958年施行の売春防止法を挟み、売春サービスを提供する主体はスナックに変わりました。『消えた赤線放浪記 その色町の今は…』(木村聡、2016年、ちくま文庫)によれば、1997年の黄金町では、約120軒のスナックが営業していました。しかし約1割の店がスナック本体の営業をして、残りの約9割の店はスナック本体の営業をしていませんでした。スナック内の椅子は少なく、棚には空き瓶が置かれているという様相でした。売春目的で来訪した客は、スナックで複数のホステスから相手を選び、値段交渉及び決済をします。売春サービスは、近隣のラブホテルではなく、スナックの2階の小部屋にて行われていました。スナックの店舗は、売春サービスの「受付」「売春婦の顔見せ」として機能していました。

 1997年木村聡の体験取材では、料金が1万円でした(『消えた赤線放浪記 その色町の今は…』138頁)。合法領域に収められているソープランドとは異なり、スナックにおける売春サービスは違法行為です。違法行為である為、ソープランドの料金より安くしなければ、客は集まりません。横浜は港町という性格上、港湾労働者が多くいました。一部の港湾労働者が居住してできたドヤ街が寿町です。ドヤ街の居住者は独身男性です。売春サービスを利用する機会の多い層です。黄金町のスナック街が“売春街”として発展した背景には、寿町というドヤ街の存在があったのです。しかし2005年、黄金町のスナック街は厳しい摘発を受けます。また横浜の観光地化、寿町居住者の高齢化の動きも加わり、現在では黄金町の売春スナックは消滅しています。

 連れ出しスナックで働くホステスは、日本人もいましたが、東南アジアの女性が多かったです。東南アジアの女性が日本で働き、母国に稼いだお金を持ち帰れば、為替の関係で大金となります。日本での売春行為を選択する人もいます。連れ出しスナック側も東南アジアの女性を望みました。日本人女性の場合、風俗産業で働く場合選択肢が多く、売春行為が義務づけられる連れ出しスナックを選ぶ人は多くありません。日本人に限っていては、働き手を確保できないからです。外国人女性が日本で働く場合、在留期間3年の「興業ビザ」と在留期間90日「観光ビザ」(表向き、就労はしてはいけない)を取得しなければなりません。期限が切れれば、「不法滞在」の扱いとなります。加えて、異国の地での生活不安もあります。連れ出しスナックで働く東南アジアの女性には、公的機関以外の「組織的保護」が自ずと必要になってきます。

 東南アジアの女性が日本の風俗産業に現れた1970年代後半から、「組織的保護」の役割を果たしてきたのが日本のヤクザ組織です。東南アジアの女性による日本の風俗産業の就労を巡って、ヤクザ組織は一貫して関与しています。現地における女性集め・日本への送り出し、連れ出しスナック等への送り込み、連れ出しスナック等で働くホステスの管理・客トラブル処理など幅広く関わっています。ヤクザ組織は送り出し・送り込みの対価として斡旋料をホステスから、ホステス管理・客トラブル処理の対価としてミカジメ料を連れ出しスナック等から徴収します。

 斡旋料はホステスに数百万円の借金を背負わせる形をとります。つまり東南アジア出身のホステスは、数百万円の借金を返し終わった後に、はじめて自分の稼ぎを行えます。「組織的保護」が働く裏側に、「組織的搾取」が働いているのです。連れ出しスナックはヤクザ組織の関与が濃い為、ヤクザ組織の他のシノギ(事業)の場としても機能していることは想像に難くありません。実際覚醒剤の小売り、野球賭博の窓口が行われているスナックがあります。連れ出しスナックもそれらの場となっている可能性があります。

 東南アジアの中でもタイ人女性のホステスを主とする連れ出しスナックが1980年代以降流行りました。タイ人女性ホステスの連れ出しスナックが多くあった場所として、茨城県の土浦、石岡、筑波、栃木県の宇都宮、千葉県の銚子、群馬県の伊香保温泉、静岡県の伊豆長岡、長野県の松本、佐久、三重県の鳥羽、渡鹿野島が挙げられます。現在は摘発が強まったことで、大半のタイ人女性ホステスの連れ出しスナックが消滅しています。しかし常連客相手に限り営業している店もあります。

ヤクザ組織はスカウトマンを通じて力を及ぼす

 一昔より目立たなくなったとはいえ、繁華街で未だに若い女性に声を掛ける男性達つまりスカウトマンがいます。女性に無視をされても、横を歩きしつこく話しかけてきます。さすがにしばらく女性が無視し続けていると、スカウトマンはあきらめます。しかしスカウトマンは次の「獲物」をすぐに見つけて、熱心に声を掛けいきます。スカウトマンの役割は、キャバクラなどの接待飲食店や風俗店で働く女性を確保、店側に供給することです。日本には様々な業界がありますが、多くの業界は人材確保をハローワークに求人情報を出す、またリクルートやマイナビといった求人広告会社に求人広告を出すことで対応しています。しかし接待飲食業界や風俗業界は職務の特殊性から、求人広告の効力が弱いです。

 よって別の経路で人材を確保する必要があります。その経路がスカウトマンです。『週刊実話』2016年4月7日号「風俗新潮流 スカウトマン」(慶封水著)によれば、「風俗店によっては在籍する女のコの7割がスカウトマン経由だったりするのだ」(P172)と述べられています。求人広告と異なり、スカウトマンの場合、足を止めて話を聞いた女性と一時期な人間関係を形成することできます。スカウトマンは情を駆使して女性を接待飲食店や風俗店での勤労に誘導してきます。情を駆使できるのがスカウトマンの強みです。スカウトマン達の常套手段として、はじめ抵抗感の弱い接待飲食店の就業を薦めておいて、関係が強まった時に風俗店の就業を薦める手口があります。まさに現代の女衒がスカウトマンなのです。
*今回記事を作成するにあたり『週刊実話』2016年4月7日号「風俗新潮流 スカウトマン」(慶封水著)、『フーゾク資本論 なぜセックスは「巨万の富」を生むのか?』(岩永文夫、2015年、文庫ぎんが堂)の情報を参考にさせて頂きました。

 スカウト行為自体は、現在自治体の迷惑防止条例により禁止されています。スカウト行為は違法領域にあるのです。しかし現行犯逮捕は難しいです。スカウト行為は、外見において、「私的な声掛け」(いわゆるナンパ)と「スカウト」の判別がしづらいです。警察官が現場を捕まえて質しても、スカウトマンに言い逃れされてしまいやすいのかもしれません。スカウトマン逮捕の数が少ないのが実態です。結果、現在もスカウト行為が繁華街で行われています。スカウトマンはスカウトグループつまり組織の一員として動いていることが一般的です。スカウト行為の違法性ゆえに、スカウト業界内の揉め事(スカウトの区割り等)は、公的機関に頼ることはできません。よってヤクザ組織に頼ることになります。裏社会において、スカウトグループより上に位置するヤクザ組織がスカウト業界の調整役を担っています。スカウトグループやヤクザ組織に了解を得ないで、個人が勝手にスカウト業をすれば、暴力的制裁が待ち受けています。

 確保した女性を接待飲食店や風俗店に供給した対価がスカウト料です。接待飲食店がスカウトマンに支払うスカウト料は、現在女性1人につき5~8万円が相場です。以前は3~5万円でした。スカウト料が値上がりしています。ちなみに接待飲食店の場合、スカウトマンを経由させない人材獲得方法もあります。オーナー自身が他店のキャバクラに客として遊びに行き、稼げそうなキャバクラ嬢をスカウトする方法です。引き抜き行為の為、トラブルのもとになりますが、行われています。一方風俗店の場合、プレイ料金の一定比率をスカウト料として支払う形態となっています。スカウトされた女性のプレイ料金の15~20%が現在のスカウト料の相場です。男性がソープランドでプレイ料金3万円を支払った場合、4500~6000円がスカウトマンの手に渡っているのです。

 以前、スカウト料の相場はプレイ料金の10%でした。風俗店においても、スカウト料が値上がりしています。風俗店のスカウト料の場合、対象女性従業員が働き続ける限り、スカウトマン側に継続的に支払わねばなりません。風俗店にとっては重荷です。一方、スカウトマン側にとっては、定期的収入を確保できる上に、風俗店とのつながりを常に維持できる都合の良い契約形態です。加えて、顧問料という別途の料金をスカウトマン側に支払う店もあります。「女性を他の店より優先的に供給する」という名目で顧問料は設定されています。月額20~30万円を顧問料として支払う風俗店があります。

 接待飲食店や風俗店は人材確保の面から、スカウトマンを大事にせざるをえません。スカウトマンが人材を供給しなくなると、商売ができなくなります。スカウト料の値上がりが示すように、現在はスカウトマン側が店側より優位な立場にいます。スカウト業界に大きな影響力を及ぼしているのがヤクザ組織です。つまり接待飲食店や風俗店はヤクザ組織も同時に大事に扱わざるをえなくなっています。接待飲食店や風俗店はヤクザ組織に現在もミカジメ料を払い続けています。ヤクザ組織がスカウトマンを通じて接待飲食店や風俗店に力を及ぼしている図式です。

自分が決めた道は貫き通していく

 今日は7月から始まる実習先の人が来て話し合うイベントがありました。その後は、就職説明会もあり、緊張や集中を長時間求められた為、何だかとても疲れました。でも就職に向けての良い情報収集となりました。実習先が期待する相場もだいたいつかむことができました。ただ思ったのは、実習先の職員さんが実習生を評価するので、ついついその職員さんに対して気がいってしまいますが、一番大変なのは対患者さんではないかということです。言葉の悩みを抱える患者さんに対してこそ、最も気をつかうのではないかと思いました。それを考えると、やはり実習は怖いなーと思いました。気合い入れてやっていきたいです。

 あとは、色々と今日頑張れたと思います。また嬉しいこともいくつかありました。ただ夕方の母からの電話で、疲れとお腹が空いていたことから、ついつい自分の愚痴を語ってしまいました。今年の目標は、孤独でも強い男になることでした。聴いてくれる身近な人にこそ、自分の愚痴を言わずに、逆に幸せになってもらう言動に終始すると決めていたのですが、いかんですかな。反省です。自分の事ばかり、特に自分の不満を周りにダラダラと話す人がいますが、はっきり言って「みっともない」の一言です。そんなレベルに自分が陥っていたことが残念でなりません。

 男一匹ですから、自分のたいしたことのない悩みぐらいは、自分で処理しないといけません。孤独に負けずに、自分が決めた道は貫き通していく所存です。

先生

 今日はグループワークの発表がありました。昨日の夜まで各自、配布資料やプレゼン画面のパワーポイント作りをしていました。ちなみにテーマは認知症者への訓練です。しかし大人数の為、何かと上手くいかないものです。今朝学校に集まったら、このデータがない、映像が流れないなど、色々なことが発覚して、大慌てでした。2限に発表があるので、授業のない1限は印刷程度で済ます予定でしたが、色々確認する作業をすることとなりました。情報共有ができていたと思いきや、できていなかったりと、グループワークの難しさを改めて思い知らされました。

 でも救いは、混乱の中、各自自分のやるべき事をしっかりやっていたことでした。誰かを責めたりしませんでした。その辺りは、メンバーを見直しました。

 しかし発表場所の大教室でパソコンを開いて、映像確認をしたら、何と音が出ません。一昨日、同じ場所で確認した時は、映像は流れ音も出ていました。そのほかにも、印刷ミスが多少あるなども発覚し、本番前もパニック状態。それでも、何とか皆でカバーして、何とか対応して音を出して映像を流せるようにできました。

 発表自体は、皆事前の準備時間が削られた為、ちぐはぐな感じでした。時間もかかってしまいました。発表終了後、当然、先生からはきついダメ出し。私も色々と、説明不足や資料の作り方を注意されました。また訓練動画についても指摘されました。その動画では、私がリハビリ担当者の役でした。なので「訓練ではもっと、注意が低下している人にもっと目を向ける」「この場面では拍手をするのは、認知症者に対して失礼じゃないか」など厳しいご指摘を頂きました。もちろん先生のお話なので、しっかりと聞いていました。しかし心の中では「こっちは学生で今回調べて、試行錯誤の中でとりあえず再現した程度なのに。プロのレベルを求められてもな…」という思いを抱きました。それと、自分のクサい演技の動画が皆の前で流れるのが恥ずかしかったです。「器用な人は、もっと上手い訓練の説明や訓練の動かし方をするのに。それに比べて自分はいかにも、学生が無理に頑張っている感が出ていて。嫌だな」と訓練動画が流れている間も思っていました。

 発表の授業が終わり、ともかく2つあるグループワークのうち1つが終了したので、ホッとしました。そして次の授業の休み時間に一人のクラスメートが、「訓練の動画良かったですよ」と褒めてくれました。それに対して「でも。クサい演技が僕は嫌なんですよ。自分自身」と答えたら、それを聞いていた先ほどの先生が僕を呼びました。先生は穏やかに「さっきの動画。学生のアナタに高いレベルを即求めている訳じゃありません。ただ将来の為に必要なことなので。言ったのです。気になったのは、動画が流れていた時の聞く姿勢ですかね。いかにも気まずそうに聞いていましたね。別に失敗してもいんだから。もっと堂々としてもいいんです」と仰いました。「自分のダメな姿を見てもクヨクヨするな」と厳しめのダメ出しともとれますが、伝え方がその時はなんだが優しく、すごく励まされたような気がしました。もちろん先生にとっては、どのような思いだったかは察することができません。また「現場に出たら、何度も何度も取り組んで、自然な言い方ができるようになるのです」と仰いました。普段、若いクラスメートに対して、「失敗しても、また這い上がればいんだよ」と失敗を恐れないことを偉そうに説いている僕ですが。今回は、自分が失敗を恐れていたことに気づきました。

 今回話して頂いた先生は、普段はちょっと変わったところもあり、勉強のことを聞きに行くと脱線して長話になったりして、生徒にとって表向き人気が高いとはいえません。でも今回のことで、またこれまでのその先生の指導から、やっぱり先生は「教育者」だなと改めて実感しました。先生は僕と同じ30代の男性です。歳の差は、僕と大学新卒で入ってきたクラスメートの差より、短いです。でも関係は「先生と生徒」という絶対的な関係にあるのだなと思いました。そしてその関係により、僕はこの1年と少しの期間の学生生活、大きなことを学べた気がします。

 2つのグループワークのうち、1つが終わりました。あと1つのグループワークの発表も近づいています。しかしそれが無事に終われば、一息つけます。あともう少し。今日の反省点も活かす為にも、全力で取り組んでいきます。

学校の落書き

以下、描いたのは僕じゃありません。僕は子どもの頃から絵がとっても苦手です。絵描きの上手さも憧れます。

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 ともかく色んなことに負けずに、貫くべきことは貫き、ぶつかっていくのみです。


「きっと演技が上手くなる時がくる」と思っています

 今日は授業がないので、オフなのですが、金曜日発表のグループワークの為に、朝から学校で皆と作業をしておりました。発表準備だけなので、昼前後に終わるのかなと思いきや、色々とやることが発生して、結局18時過ぎまで色々としておりました。パソコン画面がスクリーンに映らなかったので、その為に必要なアダプターについて、学校事務の人に相談したりしました。アダプターは発表教室にあることが分かり、ほっとしました。念の為、スクリーンを降ろして、流したところ、ちゃんと映りました。

 他にも発表時間や、生徒に配るワード資料とスクリーンに映し出すパワポ資料との整合性などに時間を使いました。パワポにあった情報が、ワード資料にないということがあるなど、その調整を行いました。量が多いだけに、ほんと大変でした。

 あと訓練デモという訓練の動画も撮って、僕が重要なセラピスト役だったのですが。その動画が流されて気づいたのですが、「演技があまりにも臭い」ということが終始分かる演技でした。大学時代、演劇サークルに属し、役者の方もチャレンジしていた身としては恥ずかしいです。しかしその当時からも「演技がクサいな」と言われることがあったので、まあ分かっていたことですが、改めて見ると、物凄く恥ずかしいです。自然に演技ができないもんです。なのでサークル時代は裏方に回ることが多く、演劇自体は大学でやめた訳です。でも多少、演技への未練みたいなのはあって、勝手に上手くなっていたらいいなと、思っていましたが、やはり昔と全然演技のダメさが変わらず、絶望です。金曜日クラスメートが見ても、「不自然な演技だな」「クサい演技だな」と思うことが、今から分かると、辛いです。

 以上のように、ネガティブなことばかり書きましたが。裏返せば、それだけ自分の表現への期待値が僕は高いのだなと思いました。良くも悪くもですが。今回駄目でも、まだ心のそこかで「きっと演技が上手くなる時がくる」と思っています。失敗を何度しても、そこから何かを学んで、次に活かしていきます。人に笑われるということは、ほんとどうだっていいことです。強い気持ちで、前に向かって進まねばなりません。踏み出さなければ、成長しないし、そして強くなれません。今日辛いことや、色々疲れることもありましたが、それでも全力で取り組みました。プラスに捉えて、明日からも果敢断行でグループワーク発表に臨んでいきます。

飲みに行きたい

 明日は学校で、グループワーク発表の為の訓練デモ映像の撮影があります。僕は出演者役ですので、緊張します。先週も撮ったのですが、先生に確認して頂いたところ、「実際の訓練とは異なる」というダメ出しが出たので、明日急遽撮り直しとなりました。これぐらい、予想していたので、へっちゃらです(強気です)。

 失敗しても、立ち直ることが、やっぱり重要であって、何度でも立ち上がればいいんです。明日は開き直って、臨んでいきます。もうね、テンション全開でやっていきますよ。

 あと先週、今学期から始めて同じクラスになったクラスメートの男性から「今度是非、ご飯に行きましょう」と言われてしまいました。「黒田さん(もちろん仮名)は個性の塊ですから」という言葉も頂きました。でも「個性の塊」って、微妙です。なんだか周りと浮いているというイメージがあるというか(まあ実際、浮いているのは事実なのですが)…。ただ誘ってもらえるということは、嫌われてはいないことなので、ひとまず安心しました。やっぱり常識のあるクラスメートとは、落ち着いたら、飲みに行ったりしたいですね。同じ悩みを抱える仲間と飲めるのは、幸せなことです。

 そんなことで、明日も気合い入れて、頼るのは己の行動力ということで、張り切ってやっていきます。

浦和レッズどうなるんだ

 Jリーグ屈指の人気チーム浦和レッズが揺れています。燃費データ偽装問題という不祥事に端を発し、先日、日産自動車の傘下に入ることになった三菱自動者は浦和レッズの筆頭株主であります。浦和レッズのサイトによれば、三菱自動車は浦和レッズの全体3,200株のうち、1,620株を有しています。出資比率「50.625%」です。ちなみに出資比率2位はさいたま市と埼玉県で、各160株持っており、出資比率はともに「5%」となります。

 日産自動車はすでに横浜F・マリノスの筆頭株主です。Jリーグの決まりで、クラブの筆頭株主が、他クラブの株を大量に保有することが禁止されています。このままいけば、日産自動車は横浜F・マリノスと浦和レッズの2チームを持つことになり、そしてそれはJ
リーグの決まりで許されません。今後の流れとして考えられるのは、浦和レッズの売却です。

 Jリーグの雄だけに、内外ともに、それなりの企業に買ってもらいたいという思いがあるはずです。浦和レッズは批判はあるものの、毎年補強を繰り返すことで、Jリーグを盛り上げている側面もあります。それが節約球団になってしまったら、それはそれで寂しいです。

 もし売却となったら、どこの企業が買い取りそうか、ちょっと考えてみました。埼玉県で圧倒的な人気を持つだけに、埼玉県を基盤とした企業がまずは考えられます。大きな会社となると、プロ野球チームを持つ西武がまずあがってきます。でも西武ライオンズの身売り話も時折、出るぐらいですから、現在の西武にはその余裕はなさそうです。他に埼玉県の大企業は…残念ですが、僕の知識では出てこないですね。

 ただ浦和レッズは15年シーズン観客動員数1位であり、サッカーという国際的にも強いコンテンツだけに、欲しがる企業はありそうです。ふと思ったのは、IT企業です。例えば、プロ野球界では、近年でもダイエーホークスをソフトバンクが、横浜ベイスターズをDeNAが買い取っています。浦和レッズはプロ野球チームに劣らないコンテンツです。楽天はすでにヴィッセル神戸を持っています。

 今回は自分で結論を出せませんが。ともかく浦和レッズの今後の行方が気になります。

海外ドラマ「Empire 成功の代償」が面白いです

 アメリカの音楽業界を描いた作品で面白いです。歌うシーンも多く、ミュージカルっぽい感じです。シーズン1見てしまいました。早く続編が見たいです。

旭琉會

 沖縄県に地盤を持つヤクザ組織として、旭琉會(きょくりゅうかい)があります。旭琉會以外のヤクザ組織は近年沖縄県に進出、活動していません。沖縄県の裏社会は旭琉會により独占されています。警察庁「平成27年の暴力団情勢」によれば、旭琉會の構成員は約390名、活動範囲は沖縄県内のみとなっています。第二次世界大戦で戦地になった沖縄県は終戦後、日本に返還される1972年まで、アメリカ軍により統治されます。歴史的に沖縄県には、日本本土でヤクザ組織の源流となる博徒組織やテキヤ組織が存在しませんでした。1879年に「沖縄県」として日本領土に組み込まれる前では、琉球王国という独立国であったこと、1945~1972年までアメリカ軍統治下だったこと(日本のヤクザ組織が進出しにくい状況)、日本本土とは海を隔てた遠距離であることが、日本の裏社会の影響が及ばなかった背景として考えられます。ちなみに国土交通省国土地理院サイトにある「都道府県庁間の距離」によれば、沖縄県庁と鹿児島県庁の距離は655.7kmです。東京都庁と広島県庁の距離が675.1kmですので、沖縄県と本土との距離は遠いことが分かります。
*今回記事を作成するにあたり『破滅の美学 ヤクザ映画への鎮魂曲』(笠原和夫、2004年、ちくま文庫)、『戦後ヤクザ抗争史』(永田哲朗、2011年、文庫ぎんが堂)、『現代ヤクザ大事典』(実話時代編集部編、2007年、洋泉社)、『実話時代』2013年11月号・2014年5月号の情報を参考にさせて頂きました。

 戦後の沖縄では、米軍統治下という特殊上、米軍物資(食料や衣類)を巡る裏ビジネスが栄えます。豊かなアメリカ社会を保つ米軍施設には物資が豊富に存在しており、一方米軍施設外の沖縄全体は物資不足に陥っています。命懸けで米軍施設に潜り込み物資を盗み、米軍施設外で売れば、大きな儲けを手にできます。また横流しという形でも、米軍物資は流出しました。このビジネスに従事する者達は「戦果達人(アギャー)」と呼ばれました。戦果達人はトラックを使い米軍物資を沖縄県中に運びました。戦後、鉄道を持たない沖縄において、トラックは物資移送手段として重宝されました。戦火達人の多くは、元トラック運転手でした。組織力が求められるビジネスの為、組織化が進んでいきます。結果、戦果達人グループを源流とする巨大組織が、1952年頃に形成されます。組織のトップ喜舎場朝信がコザ市(現在の沖縄市)に拠点を置いていたことから、コザ派と呼ばれました。

 沖縄は空手が盛んで、空手道場が多くありました。空手道場に集まる若者達の中には、戦後の不安定な状況も手伝い、アウトロー集団化していく人達もいました。賭博場や遊技場、接待飲食店からのミカジメ料徴収が、空手道場アウトロー集団の稼業でした。道場単位で活動していたグループは次第に集まり合い、1960~61年には1つの巨大組織が形成されます。組織のトップ又吉世喜が那覇市に拠点を置いていたことから、那覇派と呼ばれました。戦後本土のヤクザ組織が広域化・巨大化したように、沖縄でもアウトロー集団が広域化・巨大化した結果、コザ派と那覇派という2大組織が誕生します。便宜上、コザ派と那覇派もヤクザ組織として見なすことにします。しかし生まれたばかり沖縄ヤクザ組織は、本土のヤクザ組織と性格を異にしていました。

 本土のヤクザ組織の多くは、博徒組織やテキヤ組織を母体としています。博徒組織やテキヤ組織は、組織によっては幕末以降からの歴史を持つ為、裏社会での活動歴が長いです。その伝統を引き継いだ本土のヤクザ組織も、裏社会で生存するノウハウに熟知しています。暴力を用いつつも、暴力を抑制できるのがヤクザ組織の強みです。無軌道な暴力の行使をする集団は日本の場合、警察当局により潰されます。ヤクザ組織は組織上、暴力行使をためらわない人間を構成員とする必要があります。一方、暴力行使をためらわない人間で構成された組織は、無軌道な暴力行使に走る危険を常に持っています。また組織内での争いも激しくなります。暴力を抑制できる集団になるには、強い組織内統制力が求められます。本土のヤクザ組織は、構成員を「疑似家族化」することで、組織内統制力を強めてきました。親分子分という「明確な上下関係」で組織内を形態化することで、構成員をコントロールしてきます。

 一方、戦後誕生した沖縄のヤクザ組織は、裏社会での活動歴が短く、裏社会で活動するノウハウを多く持っていませんでした。沖縄ヤクザ組織の歴史において、抗争が多発する要因となりました。1961~1962年コザ派と那覇派の抗争がありました。1964年には、那覇派から脱退したグループが普天間派を結成、コザ派から脱退したグループが泡瀬派を結成し、2団体とも分裂劇に遭います。「コザ派」「泡瀬派」「那覇派」「普天間派」の4団体による争いが開始されました。1967年までに、コザ派後継団体の山原派と那覇派の2団体が勝ち残りました。1970年10月、山原派と那覇派は合併して、沖縄連合旭琉會が誕生します。沖縄においてヤクザ組織が初めて一本化されました。日本返還の1972年が迫り、本土のヤクザ組織進出の警戒が背景にありました。しかし組織名が示すように、沖縄連合旭琉會は連合型組織で、上納金制度もなく、「1次団体」としての組織のまとまりは弱かったです。1974年山原派の上原一家が脱退、上原一家は沖縄連合旭琉會と抗争を開始します。1976年には、上原一家は山口組大平組の傘下団体となり、上原組と組織名を変更します。また山口組の濃厚な影響を受ける琉真会が立ち上げられ、琉真会は上原組と共に戦っていきます。沖縄の内部抗争に、山口組が入ってきたのです。同年、沖縄連合旭琉會は旭琉會に組織名称を変更します。「旭琉會」対「上原組・琉真会(バックは山口組)」の対立構図で、抗争が繰り広げられました。戦況は、旭琉會有利で動いていきます。1981年抗争は終結します。1981年7月、旭琉會トップの多和田真山二代目会長が山口組2次団体・古川組組長らと五分兄弟盃を交わす形で、手打ちが行われました。

 旭琉會トップの多和田真山は旭琉會の改革に着手した人物でもあります。1980年、傘下団体の14組織が月30万円を旭琉會に納める上納金制度を確立します。1982年1月には、傘下組織の縄張り改編(「島割り」)も行うことを表明します。島割りで、損をする組織も出てくるのは必至で、反発の声が上がります。1982年10月、多和田真山会長は沖縄市のスナック内で、旭琉會の構成員2人に射殺されます。多和田真山の改革の狙いは、「1次団体・旭琉會」の強化でした。1次団体が2次団体から上納金を徴収する上納金制度、1次団体が2次団体の稼業に関与する島割りは、2次団体に対して1次団体の力を強めさせる制度でした。1980年代、連合型の形態をとる1次団体は多かったです。住吉会、稲川会、極東会、松葉会、双愛会は現在、「直参制度」と呼ばれる垂直的な体制をとっていますが、1980年代は連合型の組織でした。多和田真山は、1981年7月に山口組との親戚関係を結んだことに続き、1982年5月には稲川会幹部とも五分の兄弟盃を交わしました。稲川会は別として、山口組は当時から「直参制度」を敷く体制をとっていました。他団体との交流によって、多和田真山は山口組のような「1次団体」を夢見たはずです。

 多和田真山射殺後、1983年5月に旭琉會会長を継いたのが翁長良宏です。三代目会長翁長良宏のもと、島割りは中止、上納金制度も廃止されました。しかし後に、上納金制度は月15万円の額で再開されます。同年11月には、翁長良宏と傘下団体トップ達との盃事が行われました。しかし親子盃ではなく、四分六の兄弟盃でした。つまり翁長良宏を「兄」そして傘下団体トップ達を「弟」とする盃です。また「兄弟の力関係」を兄が「六」そして弟が「四」とする盃です。つまり会長の翁長良宏は、傘下団体トップ達から「親分」とは呼ばれず、「兄貴」と呼ばれる関係です。ちなみに兄弟盃の種類としては、力関係が対等の「五分の兄弟」があり、以下順に力関係が開いていく「五厘下り」「四分六」「七三」「二分八」があります。

 多和田真山会長体制より、「1次団体・旭琉會」を弱めた翁長良宏会長体制ですが、1990年内部分裂が起きます。ナンバー2職の理事長・富永清が脱退し、沖縄旭琉會を結成しました。1990~1992年まで、旭琉會と沖縄旭琉會の抗争が続きます。抗争終了後も、両団体は残り続けました。しかし2010年7月、旭琉會と沖縄旭琉會は合併します。トップの会長は富永清が就きました。また旭琉會は直参制度を導入しました。

ただ頑張りましただけでは評価されません

 今週、多くの班のグループワークの発表がありました。僕の班は最終組で、来週発表です。終わった班の人達は、少し落ち着いた感じになっていました。僕の班はピリピリです。といっても、今回は2つ発表があります。まだ第一弾の最中に過ぎません。なので、第一弾が終わっていない僕の班は、第2弾の発表も同時並行して行わねばならず、今が一番しんどいかなと思います。諦めずに、行動あるのみです。

 実習を間近に控える2回生ということで、グループワーク発表では先生からきついダメ出しがよく見受けられます。ダメ出しのショックで、他人の同情を買うようなマネをする人もいます。僕も1年後期のグループワーク発表できついダメ出しを受けて、ショックでした。でも他人の同情を買うようなマネはしませんでした。ダメ出しを受けるには、それなりの理由がやはりあります。一生懸命調べました、一生懸命作りました、でも肝心の報告内容の焦点が絞れておらず、ただ長いだけの発表は聴く側にとって辛いものがあります。「同級生だから」という要素だけで、聴いているようなものです。

 社会に出たら、ただ頑張りましただけでは評価されません。ちゃんと自分達のグループ発表の方向性が間違っていないか、先生と密にコミュニケーションをとることが必要です。また仲間が作ってくれた資料も、発表に合わないと思ったら、発表を断念してもらうように説得しなければなりません。ほんとうに気を遣います。しかしこういった煩雑な手続きこそが、仕事において非常に求められてくるのです。最近、ようやくグループワークのやる意味が分かってきました。とはいえ、今回で人生最後にしたいのが本音ですが。ともかく、最後まで、独りよがりにならず、驕らず、やっていきます。

関東のヤクザ組織も騒がしくなってきました

 10日未明、茨城県土浦市の「松葉会系組事務所」が銃撃される事態が起きました。毎日新聞 5月10日(火)19時8分配信記事は「10日午前0時45分ごろ、茨城県土浦市桜町4の指定暴力団松葉会系組事務所近くの男性住民から「発砲音が2回した」と110番があった。駆け付けた土浦署員が事務所のコンクリート製門扉の2カ所で弾痕のような跡を発見した。けが人は確認されていない」と伝えています。

 「指定暴力団松葉会系組事務所」として毎日新聞をはじめ各マスコミは伝えていますが、留意する必要があります。毎日新聞が伝えた「茨城県土浦市桜町4」という住所と、ネット上のヤクザ事務所情報を照合すると、松葉会関根組小島一家の本部事務所が銃撃されたことが分かります。現在の小島一家は、「松葉会」には属していません。2014年4月、松葉会の一部の2次団体が松葉会を脱退、松葉会関根組を発足させます。松葉会関根組は松葉会と対立状態にあると見られています。

 松葉会関根組のトップに就任したのが土浦市に地盤を置く小島一家総長の大塚成晃です。大塚成晃は現在、1次団体・松葉会関根組の組長(トップ)と2次団体・小島一家総長(トップ)を兼任しています。神戸山口組トップの井上邦雄組長が、2次団体・山健組の組長(トップ)を兼任しているのと同じです。言い換えると、松葉会関根組にとっての小島一家事務所は、山口組にとっての弘道会事務所(名古屋市)、神戸山口組にとっての山健組事務所(神戸市)と同じ位置づけにあるのです。ちなみに1次団体・松葉会関根組としての本部事務所は東京都内にあるそうです。松葉会関根組の象徴的な場所への攻撃は、同組織に衝撃を走らせています。

 現在、松葉会の方は、山口組分裂抗争において、山口組側を支援しています。4月24日、松葉会トップの伊藤芳将会長らが、山口組の中核2次団体・弘道会事務所がある名古屋を訪れ、会談しています。山口組と関係を濃くしています。山口組としても、神戸山口組に勢力が流れる中、同盟関係を維持し続ける松葉会は貴重な存在です。山口組は松葉会との関係により、松葉会関根組と一定の距離を取ることになります。「松葉会・山口組」対「松葉会関根組」の対立構図では、松葉会関根組は不利に陥ります。しかし「対山口組」の要素を持つ神戸山口組が2015年に生まれたことで、松葉会関根組を取り巻く状況が変化しています。松葉会関根組は神戸山口組と同盟を組むことで、「松葉会・山口組」対「松葉会関根組・神戸山口組」の対立構図に変えることができます。松葉会関根組にとっては、状況は有利に働いてきます。

 松葉会関根組と神戸山口組が同盟を結ぶにあたっては、幹部同士の人間関係など、他の要素も大きく関与してきます。簡単には同盟が成立する訳でもありません。しかし現在、旧後藤組(現在山口組の2次団体)を中心とする関東の新組織が発足するという噂があります。松葉会関根組のような新興組織は格好の参入候補と見られます。松葉会関根組は憶測を内外に呼びやすい環境下にあったのです。今回の銃撃によって、松葉会関根組の内外に大きな動きがあることが明らかになりました。

ビアガーデン

 暑くなってくると、いつも「今年こそはビアガーデンに行きたい」という思いが浮かんできます。あのデカいジョッキで飲むビール、そしてウインナーや唐揚げとかの肉料理、仲間との和む会話…。ところが、一度もビアガーデン行ったことがありません。これまで機会がなかった訳です。

 一方で、ビアガーデンに消極的な意見もありますよね。外なので暑く、またその為ビールがぬるくなりやすいということを聞きます。また料理もいまいち。あとセルフサービスも多いということも聞きます。それを聞く度に、微妙だなと思い至ります。そんな訳で、行かなかったのですが。

 今日は、学校で同級生と話をしていたら、グループワークとか落ち着いたら飲みに行きましょうという話をしました。学生でも、飲みにいこう話は出ますが、実現に至るケースは少なかったりしますが。今回はありそうな感じで、楽しみです。その際、ビアガーデンの話が出ていたので、ひょっとしたら行けるかも…。ただね、値段が高いですからね。

 でも冷たいビールをゴクゴクと飲み、談笑したいものです。

藤川球児は「中継ぎの神様」として活躍の場を

 阪神タイガースはエンジンがかからない感じですが、それでも勝率は5割を超えているんですね。まあ良い方ではないでしょうか。岩貞という先発左腕もブレイク中ということで、今後に期待できます。ちなみに僕は、セリーグは広島と阪神のファンです。今回は阪神の話です。懸念は藤川球児です。先発での出来がよくありません。やっぱり中継ぎに配置転換した方が良いですね。近年の阪神にはベテラン野手に「代打の神様」枠を与えていたように、藤川球児にもその投手版「中継ぎの神様」枠として、重要な役割を果たして欲しいです。日々中継ぎと見られた方が、営業的にも良いのではと思います。

マックのノートパソコンを巡り

 先週の土曜日は夜まで学校に残って、グループワークの課題の勉強をしたり、情報を集めていました。残っていると、少し同級生と話すこともあります。土曜日の夕方、お腹が空いて大変でしたが、色々と人と話しができて、嬉しかったです。

 1年生の時にノートパソコンを持っていなかったある女性のクラスメートが、最近マックのノートパソコンを持っていることに気づきました。昨日の放課後、そのマックのノートパソコンで作業しているクラスメートに、「あの~」と話しかけようとしたら、クラスメートが「えっ。…」と困惑した表情を示しました。僕は「あっ。いいです」とすぐに話しかけるのをやめました。今の時期、自分も経験があるのですが、グループワークの課題を巡り時間との戦いの中、資料を作る必要があります。その際、雑談の持ち込みは、非常に迷惑な事態なのです。加えて、そのクラスメートとは、挨拶とたまに雑談するぐらいで、日常的に接する仲でありません。そのクラスメートにとって、その場は確かに困ったのだと思います。

 僕は「拒否された感じで複雑だけど。相手の忙しさを考慮せずに話しかけた自分が悪いんだから。仕方がない。逆にすぐに切り返せたことは、大人の対応だったんじゃないか」と自分を慰めることにしました。でもその後、パソコンルームで打ち込んでいたら(僕はノートパソコンを学校に持っていかないので)、先ほどのクラスメートがやってきて。「さっきは、すいませんでした。お話何だったですか?」とお菓子を持って、話しかけてくれました。5月に入って、一番嬉しかったことかもしれません。そのままスルーされて、終わりかな…と思っていたので。僕が今通っている専門学校では、関わりの薄い対応もまあよくあります。

 普段の対応で分かることですが、そのクラスメートからは特に、僕は良くも悪くも思われていません。恋愛対象として見なされていない…感じですか。余計な話ですが、「恋愛対象として見なす」行為に関しては、人の気質によるところが大きいと僕は思っています。いわゆるモテちゃう女の子の特徴の一つとして、気になった男性全員に対して「恋愛対象として見なす」行為をできることがあります。思わせぶりな態度を示すということでしょうか。奥手の人の場合、「恋愛対象として見なす」行為をそもそもできない場合があります。とはいえ、多くの女性は、何らかの形で意中の人には示しています。話を戻しましょう。もちろん僕も、そのクラスメートには、好意を抱くなんて恐れ多いから、何の感情も持たないようにしています。

 それで結局、「マックのパソコンを使っているんですね」という話ができました。いわゆる「オシャレ」枠のマックパソコンを使っていることや、あとなぜかマウスがウインドウズ用のマウス(非常に外から見て気になっていました)を使っていることなどを聞きました。実習先でパソコンを持っていく必要があるので、2年生になったら皆持つようになっていくんでしょうね。「もらった」と言っていましたが、実際は「兄と母から」ということで、「それプレゼントじゃないですか」と思わず突っ込んでしまいました。少しの時間だけど、僕にとっては楽しい時間でした。まあ相手は、どう思ったのかは分かりませんが、でも相手もその時だけは楽しかったのかな…と強く思いたいです。

 そのクラスメートとは、何にもないし、何にも起こらないだろうけど。今後時が経っても、何度も鮮明に思い返す場面だったと思います。

経済記事に出てくる根抵当権とは?

 裏社会が絡む経済事件において、動く金額が大きい不動産取引は必ず登場します。経済事件を描いた記事を読むと、不動産の専門的用語につまずき、内容の理解が妨げられることがあります。例えば、根抵当権という言葉です。似た言葉の「抵当権」という言葉はよく聞かれます。抵当権とは、借金が返済されなかった場合、借金をした側が差し出した担保の不動産等を、競売して処理できる権利のことです。金を貸した側つまり債権者が持つ権利です。抵当権者とは、債権者のことを指します。根抵当権とは、抵当権の一種です。
*今回記事を作成するにあたり株式会社センチュリー21・ジャパンのサイト(http://www.century21.jp/)における「お役立ち情報」の「不動産用語集」、『日本経済「裏」と「表」の金脈地図』(伊藤博敏、1992年、KKベストブック)の情報を参考にさせて頂きました。

 『日本経済「裏」と「表」の金脈地図』(伊藤博敏、1992年、KKベストブック)において「JR渋谷駅の南口から徒歩五分の場所に、住宅信販は九〇年、高級会員制スポーツクラブの「ネプシス」をオープンさせた。ここの約五〇〇坪の土地と建物に住友銀行は合計で一八〇億円の根抵当権を設定している」(97~98頁)という文章を参考に、考えていきたいです。登場する主体は、住宅信販と住友銀行の2法人です。住宅信販は高級会員制クラブの事業主であり、住友銀行は金を貸す業務を行う金融機関です。文脈から、住宅信販に住友銀行が金を貸したことが考えられます。問題は、ネプシスが立つ土地と建物に住友銀行が根抵当権180億円を設定したことです。抵当権という言葉を頼りに考えると、「住友銀行が、ネプシスの土地と建物を担保として受け取り、住宅信販に180億円を貸し出した」という意味に受け取ってしまいます。確かに、住友銀行は担保を取り住宅信販に金を貸し出しました。しかし貸し出した金額は180億円とは限らないのです。

 センチュリー21のサイトによれば、根抵当権とは「一定範囲内の不特定(増減する)の債権を、極度額を上限として担保する抵当権のこと(民法398条の2以下)」とのことです。つまり根抵当権は、特定ではない債権つまり「複数の債権」の抵当権のことです。また複数の債権において、貸し出す金額の上限(極度額)が設定されていることも、根抵当権の特徴です。先の例の「180億円の根抵当権が設定」されると、住宅信販は住友銀行から「合計180億円以内」の借金を何回もすることができます。例えば、住宅信販は住友銀行からある年に50億円借りて、その50億円を返さないまま翌年に100億円を住友銀行から借りることができます。ただし借金残高が180億円を超えると、住宅信販は住友銀行から新たに借金することはできません。

普通の抵当権は、特定の債権に関しての担保を処理できる権利です。個人が契約する住宅ローンの場合、金融機関と個人の1回きりの契約になり、債権者の金融機関が持つのは抵当権となります。個人が金融機関にローンの借金を無事に返済し終わると、金融機関が持つ抵当権は抹消されます。しかし金融機関と企業の取引の場合、賃借取引は複数回に及びます。1回1回抵当権を設定及び抹消するのは、非効率です。一方、根抵当権により賃借する形をとれば、迅速に貸し出しが実行され、企業の経済活動が促進されます。

 根抵当権の金額から、担保物件の価値、また企業の収益力を読み解くことができます。また先の例において「住友銀行が根抵当権を設定した」となっていますが、これは誤りです。「根抵当権を設定する」役割は債務者が果たします。根抵当権に関する取引において、債権者は「根抵当権者」であり、債務者は「根抵当権設定者」となります。先の例を正しくすると、「住宅信販が根抵当権を設定した」となります。

ウオッカの季節がやってきた

 暑くなってきて、昨日はTシャツ1枚で過ごしました。ところで、暑くなってきた時のお酒といえば、僕はウオッカです。冷凍庫でボトルごと冷やしておいて、飲んでいます。冷たくて、アルコール度数が高くても、気になりません。でも確実に体にアルコールは残りますが…。

 ウオッカは蒸留酒の中でも、価格が安いので、よく飲んでいます。日本の焼酎とはまた違った味わいです。独特な香りというか、何かがあります。ウオッカ最近飲んでいないので、今度買ってみることにします。

ハマグリラーメン

 今ハマグリをスープに使ったラーメンがブームだとか。三重県の桑名のハマグリからとっているとのことで、機会があれば食べてみたいものです。それにしても、ラーメンはどんな素材でも利用できる、ほんとに凄い食べ物です。

 カップラーメンは食べますが、最近ラーメン屋でラーメンを食ってないですね。船橋で食べた鶏スープの「まるは」以来行っていないかもです。あれは確か3月のはじめ。勉強する為にちゃんとした栄養をとるということで、天下一品でも、行ってこうようかな。

 あとそれと、魚介豚骨ラーメンも食べてみたいです。学校の近くに、超有名な魚介豚骨の店があって、若い人達は嬉しそうによく行っていますが。その人達は「30分ぐらい並びますね」と平気な顔して言います。僕は行列に並ばないタイプの人なので、そこの店には行きません。分かっていて、行列には並ぶのは、時間の使い方として大変間違っている気がします(こういうこだわりって、結構重要ですよ)。

 と、以上ラーメン雑談でした。

グループワークの効用は絶対あるはず

 世間は連休って感じですね。ネット上も連休モードという感じ。ただ自分も連休ということで、やっぱり時間をゆっくり過ごせています。今日は、グループワークの資料作り、履歴書の清書と色々できました。1日まるごと、学校のことで使えるのは、連休のおかげですね。お金がないので、どっかにに行くことはできませんが、なんだかんだと楽しんでいる感じです。夜は海外ドラマとお酒で満喫しています。

 ただグループワーク関連で入ってくるLINEは、なんだか落ち着かないですね。もうビクビクしています。「変更してください」とかなんとか言われたら、たまったものじゃありません。ラインのせいで、色々落ち着かなくなったり、急かされること増えている気がします。でもねー、ラインは所詮ネット上のものだなーとも思います。グループで入っているラインだど、返事が全員ある訳ではないので、物事を進めにくいです。そこで、最近対面打合せの素晴らしさを見直しているところです。やっぱり面と向かって、交渉の強い人間にならねばなりませんよ。

 学校の授業の全課程が終了するのが6月前半。なんだかんだ折り返しの地点にきました。難題はやはりグループワーク。これを無事に乗り越えることが目標です。グループワークは最終的に先生や同級生の前でプレゼンを行います。下手なアウトプットが許されません。でもその分、調べたり、資料を作っている過程で、結構頭に残ってきます。効用は絶対あるはずです。やるなら、マジで取り組んでいきます。

道は切り拓ける

 朝早く起きているのは、今日は埼玉で日雇い仕事がある訳ですが、まあお金がないのなら遊んでいてはいけませんからね。とはいえ、仕事は今日だけで、明日と明後日は学校のグループワークの課題等を行います。立場が立場ですから、嘆いていても、誰も助けてくれませんからね。

 自分自身強くならないと。そして将来、しっかりと収入を確保できる人間にならないといけませんからね。その辺は、自分自身分かってきたかなと思います。勢いある人に下手に媚びずに、安易に群れに入っていかず、孤独に耐えるところは耐えて。諦めずにコツコツやれば、道は切り拓けると思い、今日も頑張るのみです。

宅見組トップの入江禎が水面下で動いてる模様

 会員制月刊誌『選択』5月号によると、神戸山口組の副組長で、神戸山口組の有力2次団体・宅見組を率いる入江禎が水面下で他団体と交渉を行っているという話があるそうです。最近の入江禎の動向を警察当局もつかめていない模様です。分裂後、山口組在籍時の地位に比べると、活動が目立たなかった入江禎ですが、ここに来て動き出している模様です。宅見組トップであり、山口組の中枢に長年いた人物だけに、人脈の広さを持っているはずです。噂される「関東の新団体」と関係しているのか、気になる所です。
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