今の阪神タイガースが優勝しても、ファンは納得するのか?

 東京は、涼しい1週間でした。昨日の夜はそれなりに酒を家で飲んだのですが、暑さで体が消耗しなかったのか、朝はなんともなく起きられました。あの暑さはいったいどこに行ってしまったのでしょうか。それはそうと、タレントの江角マキコさん、大変な事態になっていますね。ご自身のブログでママ友イジメを受けていた過去を打ち明けたら、逆にそのママ友側から反論があるという展開になってしまいました。加えて、元プロ野球選手長嶋一茂さん宅(夫人が江角マキコと“ママ友”)に落書きをマネージャーにさせていたことが週刊文春で暴露されました。江角マキコさんにとって「イジメ被害者」の告白が、自身のタレント人生を脅かすパンドラの箱を開ける行為になったとは…。怖いですね。

 さて、今週はあまり話す事がないですかね…。とりあえず、1週間やるべきことはやって、過ぎて言った感じで、特に「●●にはまった」「▲▲が美味しかった」という感動的要素は少なかったもので…ふむ、そういう1週間もありますね。ところでプロ野球のセリーグは、なんだが面白味に欠けると思いませんか。まず「強いチームが見当たらない」という現実。どのシーズンでも、強いチームが首位だったり上位に入っていて、「なぜ強いのか」という説明がなされて、プロ野球ファンは楽しむのですが。まず首位の巨人は、内容からいって「首位の資格」はないです。まず鉄壁だった、抑えの投手達が不調。それでいて、先発陣も怪我やらで、数が足りていません。打撃も低調。なのに巨人が首位に立っているのは、他のチームも低調ということです。広島カープは良く頑張っています。阪神は部分に強さを垣間見られるのですが、2003年と2005年の優勝時に見せたハッキリと分かる「強さ」が見えないんですよね。なんというか、首位であるだけの証拠が乏しい強さなんですよ、今の阪神は。どうなることでしょうか。
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ハイスピード・ハイテンポの思想に成り立つ牛丼チェーン店

 外食店を利用される時、皆さんは何を期待されているでしょうか。多くを占めるのは、やはり味と価格でしょう。当然、不味ければ行きたくありませんし、味に対して高価格なら行かなくなります。料理が美味しくてまた低価格での提供は、私達が外食店に望む2大要素です。それとは別に、「時間」も私達は外食店に対して期待しています。

 サラーリマンの昼休憩は、平均的に1時間だと思われますが、その間に昼ご飯を食べなければなりません。それでいて、昼ご飯を食べた後の、自由時間も確保したいです。そうすると、昼ご飯を食べる時間を「短縮化」することが重要になってきます。「昼ご飯を食べる」と書きましたが、このサラーリマンの平日における「昼ご飯を食べる」は幅広い定義を持ちます。「昼ご飯を食べる」は、ただ食べ物を口に入れて、歯で噛みきるなどの行為だけではないのです。もちろん自分で用意してきたか、出勤途中で買ってきたお弁当を職場の自分の机で食べる場合は問題ありません。しかし外食するサラーリマンにとって、「昼ご飯を食べる」には「外食する店まで移動する」「外食する店の席が空くのを待つ」などの行為も含まれます。

 時間の例でいえば、「昼ご飯を食べる時間」とは、「外食する店まで移動する時間」+「外食する店の席が空くのを待つ時間」+「注文した料理を待つ時間」+「料理を食べる時間」+「外食した店から、職場まで戻る時間」の合計なのです。それを1時間以内に済ませないといけません。これは、外食をするサラーリマンにとって制約です。低価格で美味しいハンバーグ定食を食べられる洋食店が、仮に職場の近くにあっても、昼休憩の時間に1時間待たないと座れないのなら、そのお店を利用することはできません。もちろん時間に余裕のある休日なら1時間程待っても問題ないです。しかし働いている平日における外食の昼ご飯は「時間」に縛られる性格があるのです。

  よってサラーリマンは、外食するお店に「早い時間」を望みます。そして今最も、その期待に応えているのが牛丼チェーン店です。すき家、吉野家、松屋という牛丼チェーンは、とにかく「早い」のが特長です。今はどこの外食店も、料理提供の迅速化に励んでおり、10分前後で料理を提供されることが多いです。ただその中でも牛丼チェーン店の場合は、素早く客に提供できる牛丼という料理を主軸に置いていることもあり、席に着いてから、すぐに頼んだ料理を食べることができます。5分待てば、長い方ではないでしょうか。他の外食店が仮に料理提供の時間を10分掛かっていたとして、ある牛丼チェーン店が牛丼提供の時間を2分掛かっていたとします。この場合、10分掛かる店ではなく、2分で提供される牛丼チェーン店に行けば、8分という「可処分時間」を手にすることができます。昼休憩1時間における、この8分間は非常に大きいです。タバコを吸う時間や、読書したりする時間、銀行のATMでお金を引き出したりする時間にあてることができます。

  また牛丼チェーン店の場合、「席が空きやすい」のも特長です。席が空くまで、待つ時間が少ないのです。素早く料理が提供されて、なおかつ牛丼の味も美味しくてお金も少なくて済むので、多くのサラーリマンは牛丼チェーン店に1⒈時~14時ごろ押しかけます。よって少し席が空くまで、待ったりすることもあります。けれども席がそのうち空きます。先ほど席に着いたばかりの客が、すぐに提供された牛丼を素早く食べ終え、少しの時間休んだ後会計を済ませて席を立ってしまうのです。牛丼チェーン店の客は長居しません。性善説に拠れば、席が空くのを待っている人に申し訳ないという気持ちが働き、さっさと席を立つのかもしれません。しかしそういった人の性格に頼らなくても、牛丼チェーン店は、「食べ終えた客に席を素早く立たせる」ように店を設定しています。

  まずカウンターの「席と席の間隔」を狭くしています。一般的には、席の間隔を狭めることでその分席数を多くして、客を沢山入れられるようにしていると解釈されています。他の側面もあります。「席と席の間隔」を狭めることは、同時にそこに座る客同士の身体の距離も狭めることになります。身体的には、席に座ると同時に体の動かせる範囲が狭まります。窮屈です。また精神的にも負荷がかかります。見知らぬ他人と隣同士というのは、不気味に聞こえますが、普段の私達は電車の席や病院の待合室で経験することです。慣れた事ではありますが、自分の家の中のように自由には振舞えず、一種の緊張状態には置かれます。一方食事という行為は、食欲が満たされることもあり、良い気分になります。見知らぬ他人を近距離にして、食事を食べるというのは、複雑なことなのです。逆に、昼ご飯のピークを過ぎた時間帯に行って両隣の席が空いていると、気分が良くなったりします。

 店内の「騒がしさ」も、客に素早く席を立たせるのに、貢献しています。厨房と食事をする席が近くにあることで、接客の慌ただしさが食べている客に伝わってきます。大きい声が飛び交っています。美味しい牛丼を食べて、しばし一眠りといきたい所ですが、とても眠れる環境ではありません。外食業界では、ある1席が1日のうちに何回使われたかという、回転数が重視されます。1日に1回座られただけより、1日に5回座れられたほうがお店に沢山注文したことを意味し、お店には有難いのです。特に1回の客単価が低い牛丼チェーン店にとっては、回転数を上げることは重要になってきます。店内の場を作っているのは、接客する店員です。その店員が、素早く接客することで、客の側もその調子に引きずられて、素早く食べて、素早く席を立つようになっています。結果、次の客は席が空くのを待たずに、料理を食べることができます。

 客側にとって「注文した料理を待つ時間」を短縮化ができ、「外食する店の席が空くのを待つ時間」も短縮化できるのが、牛丼チェーン店なのです。外食業界において牛丼チェーン店の存在感が大きい背景には、サラーリマンに味や低価格だけでなく「昼休憩の可処分時間」も供給していることがあったのです。そしてそれを可能にしているのが、ハイスピード・ハイテンポ、日本語で言えば高速・急調、を特徴にした接客です。ハイスピード・ハイテンポは、料理を提供するお店側の行動原理だけではなく、私達客側の行動原理にもさせられています。結果、客の自主的な行動原理に、いつの間にかなっています。ハイスピード・ハイテンポの行動原理が、牛丼チェーン店のお店にいる人々を支配しているのです。

 ところが、ハイスピード・ハイテンポに疲れる時があります。客側だけの視点で言えば、「料理が来るのを少しの時間待ちたい」という余裕を欲する時があります。職場の自分の机以外に、職場周りに自分が座れる椅子は、ないものです。よって昼ご飯で利用するお店の席が、「昼休憩における自分の椅子」になる場合があります。そうなると、「注文した料理を待つ時間」だけは、一定欲しくなります。待ち時間の間に、水を飲みながらスマートフォンでSNSを確認したりするのは気持ちが和らぐ行為で、昼休憩の大事な一環です。

  また食べ終わった後も、数分ぐらいは店内に居させてくれる雰囲気があれば、SNSの確認の続き等を行えますし、午後から取り掛かる仕事について考えたりすることがきます。この時間を消滅させているのが、牛丼チェーン店です。スマートフォンを取り出す間に、注文した牛丼が置かれます。また食べ終わったら、長居できない環境下でした。

 人々は時に、ハイスピード・ハイテンポの牛丼チェーン店でなく、その速度とテンポを落とした外食店も求めます。「早い時間」ではなく、「少し早い時間」の外食店です。客はお店側に「時間の余裕」を要求するのです。しかしそのことは、客のお店への滞在時間が長くなることを意味するので、お店の回転数は低下します。店側は客単価を上げざるをえません。もちろん客側も、お金が多少掛かっても、「時間の余裕」を楽しみたいということで、そのような「少し早い時間」の外食店を選ぶので、不都合ではありません。つまりこの場合客は、「時間」を金で買っているのです。逆に、牛丼チェーン店に行く客は、「時間」を売っているのです(時間を犠牲にすることで、料金を割引してもらっている)。

 外食業界において、「店への滞在時間」と「価格帯」は比例関係にあるといえます。店への滞在時間が長ければ長いお店ほど、価格帯は高くなります。一方、店への滞在時間が短ければ短いほど、価格帯は低くなります。例外は、ハンバーガーチェーン店や喫茶店です。ハンバーガーチェーン店や喫茶店は、滞在時間が長い割に、価格帯が低いです。もちろん、その「コーヒー1杯で長居できる」ということが他と差別化できる点でありますが、同時に「回転数が低い割に、客単価が低い」という構造的な脆弱性を抱えることになっています。ハンバーガーチェーン店や喫茶店は常に、「回転数の上昇」と「客単価の上昇」という課題に向き合わなければならないのです。

お笑いイベントに行ってきましたー

 先週は帰省で京都に帰っていました。親とは色々と話せてよかったです。実家でごちそうになったピーマンの肉詰めは美味しかったです。ただ京都は蒸し暑く(今はどこでもそうだと思いますけど)、体が消耗しますね。いつも思うのですが、休みになっているのやらです。


 また大学時代の演劇仲間が主催しているお笑いイベントが大阪であったので、大阪に行き参加してきました。そのイベント初体験だったので、内容が予想できなかったのですが、結構本格的でビックリしました。ビデオカメラも2台ぐらい使っていたようですし、そうそうイベント本番の様子は映像化されるとのことです。イベント本番はなんとかこなすことができました。ちなみに主催者で今回誘ってくれた大学時代の演劇仲間のX君(誘って頂いてありがとうございました)からは「過去のイベントもネットにアップされているから見てね」と言われて、東京に帰ってきて見たのですが、過去に結構な数のお笑いイベントを実施していたのですね。ダーツの旅、ボウリング、お見合いの劇、事件物の劇など、楽しそうなものばかりです。


 イベント終了後は、X君の行きつけの大阪市内の店で打ち上げとなりました。イベント参加者の大半が大学の演劇サークルに同時期に在籍していた人達なので、道中色々、彼ら彼女らと話すことができました。イベントの前やイベントの間にも、同級生のY君とも色々話をしたのですが、長期間顔を会わせていなかったにも関わらず、意外と緊張せずに話すことができたのは驚きです。栃木県出身のY君の話で、レモン牛乳の実態が以前より分かりました。みんな良い意味で変わっていなくて、ホッとしました(私もそう思われていたら良いのですが…)。後輩のAさんとBさんとも話ができ、近況を知ることができました。2人とも京都に住んでいるようで、京都は住みやすい街(夏の暑さが私は苦手です)なのかなーと思った次第です。後輩のZ君はNMB48について熱く語っていたのが印象的です。NMBでは山本彩さんの人気が突出しているようです。また演劇サークル外の参加者もおられたのですが、初参加の身の私に、良くして頂きました。


 X君の行きつけの大阪市内の店で打ち上げとなりました。
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*サラダ、グラタン、キムチ炒め、ねぎ焼(だったような)、お好み焼きと、美味しかったですね。
私も「行きつけの店」を東京で開拓せねばと思った次第です。

 洒落乙鉄板居酒屋的なお店でしたね。隣のテーブル席は、ハイソな男女各2組の「ちょっとした大人合コン」みたいなのをしていて。30後半~40代の男2人と、30前後の女性2人。男2人はファッション誌受け売りのような格好で、女性2人も綺麗な身なりと手入れが行き届いた髪と、まー大人な感じです。それもワインなんかを、幅広グラスで飲んじゃったりして、会話も極私的な恋愛事情を話したりして、いやー金持って遊んでいる奴はいるもんですね(全然羨しくありませんけど)。

 とそんな連中を侮蔑的に横目で見るのは早々に切り上げて、打ち上げでも色々と皆さんと話すことができました。ただ、お酒が入ったせいか、久しぶりにこういった場だったのか、若干我を忘れてしまって、もう少し周りを見て話をすればよかったのかなーと反省しました。自分の好きなグルメの話やAKB48関連の話に終始してしまったような…。でもイベント本番、打ち上げと個人的に大変楽しかったです。機会があれば、また参加したいですね。今回知り合えた人もいますし。主催のX君をはじめ参加者の皆さんには感謝です。


 さて相変わらず暑い夏が続いていますが、明日からも皆さん頑張っていきましょう。

漢字の効用

 「同床異夢」(どうしょういむ)という言葉を使われることはありますか?まずこの四字熟語の意味ですが、4文字全体で捉えると難しいですが、1文字ごとの漢字の意味を知っていて、1文字ずつつなげていけば簡単に済みます。まず文字の意味はそれぞれ、「同じ」「床(とこ…寝る場所)」「異なる」「夢」になります。それらをつなげれば、「同じ場所で寝ている人達がそれぞれ違う夢をみている」という意味であることが分かります。転じて「同じ仲間なのに、異なる考えをしている」という状況を表すのに用いられています。「組織が窮地に陥った時に、まだ仲間割れという事態は発生していないが、打開策に関して組織内メンバーがそれぞれ違う考えを抱きはじめた。仲間割れの一歩手前」、また「組織が順調に拡大して繁栄するにつれて、当初は同じ考えで結束していた組織内メンバー達がそれぞれ次第に自己の目的を優先した考えを持つようになった」などの実態を表現するときに、「同床異夢」という言葉は使用されます。

 組織に属して生きている人であれば、この実態によく直面します。その際、その事態をどのように表現されて他人に伝えているのでしょうか。「いや、うちの会社最近。上場企業になったものの。今後の会社の方針に関して、偉い人達が皆、違う事言いはじめてさ。混乱しているよ。あー、上場前の一致団結した雰囲気が懐かしいよ」と、全て具体的に表現するのも、1つの手です。けれども「同床異夢」という言葉を使えば、「最近ウチの会社、同床異夢なんだよ」の手短な文章で済みます。「最近ウチの会社、同床異夢なんだよ」の文章は、全てを具体的に表現した文章よりも情報(「上場企業」「偉い人達」etc)を削っていますが、話の核心を確実に含んだ表現になっています。「同床異夢」という言葉は、長く説明が要るような出来事を、簡潔にまとめた表現といえます。


 四字熟語に限らず、漢字自体が、そもそも「情報の圧縮」機能を持っています。漢字以外の「情報の圧縮」の事例の1つとして、挙げられるのが信号機です。信号機の「赤の信号」は「今すぐ止まって下さい。止まらないと。極めて危険です」という意味を伝える表現です。もし、警察官が各信号機に立って「今すぐ止まって下さい。止まらないと。極めて危険です」と大声を出して伝えていては、効果は低いですし、手間とコストが掛かり過ぎます。それよりは、「今すぐ止まって下さい。止まらないと。極めて危険です」という意味を、「赤の信号」が代理になって伝える方が、効果が高く、手間とコストが掛かりません。何よりも「赤の信号」の方が、情報を短時間に伝えられます。

 漢字も同様です。「同床異夢」のように、情報(物事の意味)を短時間に伝えられるのが、漢字の特長です。文章を書く側にすると、漢字を多用すると、文章全体の文字数が減らせます。今はネットメディアの流行りで、紙の出版物特有の「文字数制限」の縛りがなく、「書く量」を自在に操れることが多いです。しかし紙の出版物に記事を提供する際、文字数制限が依然としてある為、「情報内容はそのままで文字数を減らさないといけない」場面があります。その時に役立つのが、漢字です。

 「今後の日本は心配事が多いので国民は大変だ」という文章を短縮する場合、「懸念」という漢字を使えば、「日本国民は将来を懸念する」と文字数を減らせます。また「これまで現れてこなかった貧困を原因とする出来事が、最近多発している」という文章を短縮する場合、「顕在化」という漢字を使えば、「貧困が顕在化した」と文字数を減らせます。「情報の圧縮」機能がある漢字を使うことで、文字数が減るのはもちろん、加えて文章も簡潔で読みやすくなります。文字数制限がなく、他人の厳しい目が入らないブログでは、つい書きやすい「話し言葉」口調で表現してしまう為、文字数が多くなってしまいます。もちろん「話し言葉」口調の良さはありますが、結果的に文字数が多く、読むのに時間が掛かります。また重複表現や遠回しな表現が目立つなど、締まりのない文章になりやすいです。漢字を多用することで、文章は読みやすくなります。


 懸念もあります。それが「漢字離れ」です。前述したように文字数制限を受ける機会がなく、加えて現代は「(悪い意味での)文章作成の迅速化」が顕著です。手書きからパソコンによるキーボードでの文字打ちに変わったことで、文章を作成する時間が短縮されました。結果、頭に浮かんだ事をそのままスラスラ書けるようになっています。しかしそれは同時に、「言葉を選ぶ行為」を単純化させています。よって自ずと、難解な言葉である漢字の使用は回避されます。「頭に浮かんだ事をそのままスラスラ書けること」は、決して「読みやすい文章」の担保にはなっていないのです。子ども時代の学校教育で漢字を沢山学びます。漢字の多くを知っています。意識して、漢字を再び思い出し、使用してみることです。

なぜ武井咲と剛力彩芽は「活躍」できるのか

 武井咲と剛力彩芽の2人と言えば、多数のテレビドラマやCMに主演する人気女優です。2人は同じ芸能事務所に在籍しています。事務所名はオスカープロモーション。オスカープロモーションのサイトによれば「所属タレント・モデル6,800名」という膨大な人数を抱えている大手芸能事務所です。米倉涼子、上戸彩といった人気・実績がある女優も在籍しています。武井咲と剛力彩芽の2人は、自力で芸能界を駆け上がってきた訳ではありません。人気・実績がない段階でマスコミに過剰露出できたことで、知名度を向上させて、「人気者」になりました。オスカープロモーションという大手芸能事務所の力強い後押しがあったからです。

 テレビ局側にとって、最大目標は高視聴率の獲得です。視聴率の高い番組であればCMの数を確保できます。テレビ局が主にお金を回収できる相手は、CMで自社製品を宣伝する大手企業です。大手企業からすれば、当然高視聴率の番組内で、自社製品のCMを流してもらいたいです。ドラマを製作するするテレビ局の人にとって、視聴率を稼げる俳優・女優の出演の有無が、ドラマ製作の鍵となります。米倉涼子や上戸彩に主演してもらえば、高い視聴率を構成する話題性という1つの要素を満たすことができます。逆にもし米倉涼子や上戸彩が、あるテレビ局のドラマ出演を断ったら、テレビ局にとっては困った事態になります。芸能面におけるテレビ局は「販売」の立ち位置になります。売り物を自ら作っておらず、外部から仕入れる必要があります。売り場を持つ「販売」は一般的に偉い立場ですが、人気のある売り物に関しては一転して腰を低くします。人気・実績のある俳優・女優を抱える大手芸能事務所に対して、テレビ局は従順にならざるをえない構図があります。

 バラエティ番組もテレビ局にとって重要なコンテンツです。バラエティ番組に不可欠なのがお笑い芸人です。お笑い芸人を沢山供給できる芸能事務所がテレビ局にとって貴重な存在となります。多数のお笑い芸人を抱える吉本興業が近年伸張している背景には、バラエティ番組の数が増えた事があります。テレビを比較的よく見る若年女性に人気が高いアイドルグループを抱えるジャニーズ事務所もテレビ業界で力を持っている事は有名な話です。オスカープロモーション、吉本興業、ジャニーズ事務所の具体的な力の源泉が、「人気・実績のある人物」の「出し渋り」です。実際は、露骨な形ではしません。ただオスカープロモーションであれば人気女優、吉本興業であれば大物芸人、ジャニーズ事務所であれば国民的人気アイドルグループを「出演させない判断」を各組織が有している事実が、テレビ局にとって無言の圧力となります。テレビ局でもない各組織が番組の出演者選定に介入できる理由は、「出し渋り」の力を持つからです。


 武井咲と剛力彩芽の女優としての実力という要素より、事務所の先輩である米倉涼子や上戸彩の「出し渋り」を避けたいという要素の方が強く作用して、テレビ局は武井咲と剛力彩芽を積極的に採用しています。大手芸能事務所は、既存の人気者達の「出し渋り」を活用することで、無名の新人をテレビに過剰露出させ「人気者」に加工しているのです。とはいえ大手芸能事務所は芸能界の人材発掘・育成に大きな役割を果たしています。オスカープロモーションは、先日第14回目が行われた全日本国民的美少女コンテストという大掛かりなイベントを主催しています。過去の出場者には米倉涼子、上戸彩、武井咲、剛力彩芽等がおり、全日本国民的美少女コンテストが有力な人材発掘の装置であることを如実に示しています。吉本興業はお笑い芸人育成の学校NSCを大阪と東京を開設して、人材を発掘しています。吉本興業に属するお笑い芸人の先輩・後輩関係に見られる、芸人間の独特の強い結び付きも、育成の面で奏功しています。ジャニーズ事務所の長年の歴史の積み重ねによる人材発掘・育成も知られた所であります。

 米倉涼子や上戸彩の恋愛情報が、人気者ゆえにマスコミでよく語られます。しかし上戸彩の結婚を除けば、長年この2人に関しては、噂レベルの話はよく持ちあがるものの、進展したことがありません。結婚した上戸彩も、子どもをまだ持たず現役感のある女優として活躍しています。裏返せば、現在はオスカープロモーション側の意向が強く働いていると言えます。オスカープロモーション側からすれば、稼ぎ頭の米倉涼子や上戸彩が抜けると、売上減に陥ります。とはいえ、いつまでも2人に頼っていられないので、次なる稼ぎ頭を育てようと躍起になっています。武井咲と剛力彩芽の相次ぐドラマ主演への抜擢の背景には、オスカープロモーションの内部事情も隠れています。武井咲と剛力彩芽の活躍の是非が、先輩女優の生き方を左右していきます。

サウナコイサーです

 ぱっとしたことが思い浮かばないので、最近はまっているものについて述べますか。といっても、非常に生活保守派の私は、特に昔と趣味・嗜好が変わりませんので、「最近」のというより、「ここ数年」のと言ったほうがよいかもしれません。

① ウインナーにはまっている
→主に日本ハムさんのシャウエッセンやスーパー・マルエツのPBウインナーにはまっています。ジューシーです。毎朝は白いご飯(小分けにして冷凍している)に、インスタント味噌汁2食分、そしておかずにウインナー3本、お漬物を食べています。昔は菓子パンの時代もあったのですが、パンだと昼前に物凄くお腹が空くので、仕事になりません。しまったウインナーの話ですね。ウインナーは本当に大好きです。これからも美味しいウインナーには妥協せずに、味わっていきたいです。

② サウナにはまっている
→スーパー銭湯に毎週日曜日の夕方通っているのですが、主目的はサウナです。いつも人が一杯。さすがに、最近はサウナに行かなくても、外がサウナ状態であるので、人が少なめですが、私は行っております。気分がすっきりしますね。頭も心も「再起動」みたない感じになります。ただ、700円前後という料金が高いのが…問題。私の場合、地下鉄で通っているので、それに往復の交通費400円が上乗せされます。1000円越えのレジャーなので、頻度を減らそうか、検討中です。月に3回だけとか。

③ ブログを見るのにはまっている
→自分がブログをやり始めてから、他人が書いているブログに関心が出てきて読ませてもらっています。色々読んでいて面白いのですが、食いしん坊なので、グルメ系のものは、本当にお腹が空いてきますね。各地方の風情を知ることができるのも、良いです。

④ サッポロ黒ラベルにはまっている
→価格が高いのと、糖分の摂り過ぎを避けたいので、毎日は飲んでいませんが、週末だけビールを飲んでいます。といっても、金・土・日に飲んでいるので…微妙ですが。お酒には弱いので、350ml1本です。特に好きなのが、サッポロ黒ラベルです。他のメーカーのビールよりも、若干苦味があり、味がハッキリしているのが良いですね。金曜日の夜は、ファミリーマートでジャンボフランクフルト2本を買って、黒ラベルと一緒に食べて、海外ドラマのDVDを見ています。幸せな時です。

 来週からは夏休みもはじまりますね。楽しみです。見栄を張るな、意地を張れで、頑張っていきましょう。

今日は8月6日です

 今日は広島に原爆が落とされてから69年目の8月6日です。改めて戦争の悲惨さを考える1日にしたいです。自分自身、昭和の戦争をしっかり振り返り、若い世代にも自分なりに伝えていけるようにしていきたいです。

稲川会

 ヤクザ組織のビッグ3と言えば、山口組、住吉会、稲川会の3団体です。ビッグ3の中で構成員の数が少ないのが稲川会です。「平成25年版 警察白書」では、稲川会は約3700人の構成員を抱えています。神奈川県の川崎市、東京都の渋谷、神奈川県や千葉県の主要都市、東北にある福島県の郡山市、北海道の札幌市、中部地方の岐阜県等に有力2次団体が存在しております。ビッグ3と呼ばれる広域ヤクザ組織は、各地方都市にある裏の世界を掌握する2次団体達によって構成されているのが実態です。稲川会は、住吉会と並び、東日本主要都市の裏の世界に多大なる影響力を与えています。
*今回は記事を作成する際、『実話時代』2014年8月号、『現代ヤクザ大事典』(実話時代編集部編、洋泉社)の情報を参照させて頂きました


 1949年、現在の稲川会につながる稲川興業が稲川聖城によって静岡県熱海市で設立されます。1963年には錦政会に組織名称を変更します。その後、「第一次頂上作戦」と呼ばれる警察当局のヤクザ組織に対する取り締まり強化により、錦政会は解散します。しかし1972年、稲川会という組織名にて、組織を復活させます。稲川興業を起こしてから、これまで組織を率いてきた稲川聖城が、この時稲川会の初代会長に就任します。稲川会と住吉会の違いの1つとして、山口組との親密度があります。ヤクザ社会では、儀礼的な関係で組織の長もしくは幹部同士が結びつくことで、互いの組織を「親戚団体」と呼び合い、組織間の結び付きを強化することがあります。稲川会を復活させた1972年に、山口組と稲川会は幹部同士に儀礼的な関係を作らせることで、互いを親戚団体と見なしました。この関係は現在も続いており、山口組と稲川会は公式的な同盟関係にあると言えます。一方、山口組と住吉会は、互いを親戚団体としておらず、公式的に同盟関係はありません。

 1986年、二代目会長として石井隆匡が組織のトップ職である会長に就任します。その際、会長職から退いた稲川聖城は総裁に就任しました。その後、石井隆匡・二代目会長は病気の為、引退します。その後を引き継いだのが稲川聖城の実子である稲川裕紘で、1990年に三代目会長に就任します。稲川裕紘・三代目会長が2005年に亡くなった後、2006年に角田吉男が四代目会長に就任します。その翌年の2007年に稲川聖城総裁が亡くなります。2010年には角田吉男・四代目会長が亡くなります。その後を受けて五代目会長に就任したのが、現在の会長である清田次郎です。歴史を振り返れば、近年までの稲川会には、稲川聖城という個人の要素が強く関わっていました。稲川会はカリスマオーナー企業の様相を帯びていました。


 五代目会長・清田次郎体制では「創業家・稲川ファミリー」の影響力は見られません。稲川会における組織ナンバー2の役職は理事長です。他の組織であれば若頭に相当する地位です。稲川聖城・初代会長時代の理事長は、二代目会長になる石井隆匡が務めていました。稲川会の現在の理事長は内堀和也です。内堀和也は1次団体・稲川会の理事長であると同時に、2次団体のトップを務めています。内堀和也が率いる2次団体は、神奈川県川崎市を本拠地とする山川一家です。東京都に隣接する川崎市は人口約140万人の大都市です。さいたま市の約120万人、広島市の約110万人や仙台市の約100万人の人口よりも、多い人口を川崎市は抱えています。人口に比例して、裏の世界の利権は大きくなります。人口の多い都市を縄張りとする2次団体は潤います。内堀和也は山川一家の三代目総長で、先代の二代目総長は清田次郎です。つまり山川一家出身者が稲川会のトップとナンバー2の地位を独占しています。稲川会における山川一家の優位性を物語る人事体制となっています。

 稲川会で渉外委員長を務める國近哲也が率いる2次団体・三本杉一家は東京都渋谷を本拠地としています。「若者の街」と称されることが多い渋谷は、新宿歌舞伎町よりは裏の世界の利権は少ないものの、大都市に変わりありません。恵まれた縄張りを有している2次団体です。稲川会の中で一定の存在感がある2次団体と言えます。角田吉男・四代目会長の出身2次団体は七熊一家です。人口約60万人を抱える千葉県船橋市を本拠地としています。過去に会長職を出した組織なので、稲川会でも有力な2次団体と言えます。実際、現在七熊一家総長である吉原勝彦は、稲川会の総本部本部長を務めています。

  北海道札幌市に本拠地を持つ越路家一家は、独立組織として活動していた期間を経て、1985年に稲川会に加入しました。また福島県の郡山市に本拠地を持つ紘龍一家は、1989年に稲川会に加入しています。北海道と東北のこの2団体の例は、稲川会が広域化していく過程を物語っています。2次団体が東日本一帯に散らばっている為、広大な情報ネットワークが稲川会の中に構築されています。1地域だけを縄張りとする1次団体のヤクザ組織より、摂取できる情報量は桁外れに多いです。広大な情報ネットワークを活用して、稲川会は裏の世界の利権を増やすことができます。
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